長崎新聞にB-JETが掲載されました

2024年10月04日、長崎新聞の記事「優秀なIT人材3人内定 バングラデシュから受け入れ、長崎大に留学 県事業、地場企業就職へ」にて、B-JETの取り組みが掲載されました。

不足するIT人材をバングラデシュから呼び込む県事業の1期生として、同国の若者3人が県内企業に内定した。9月下旬から長崎大に留学しながら、受け入れ企業でインターンシップ(就業体験)に臨んでいる。

経済成長が著しい同国は労働力が豊富で、親日国として知られる。県は、日本語を学んでから来日し大学研修を経て就職する宮崎県の先進プログラムを一部活用し、「長崎県モデル」として産学官連携で事業化した。4月の説明会には県内19社が参加し、うち5社が面接。その結果、建設コンサルタント業のオリエントアイエヌジー(長崎市)、システム開発業のディーソルNSP(同)、建設業の亮(諫早市)の3社が1人ずつ採用を決めた。

内定・留学した3人は2日、受け入れ企業の代表者らと県庁を訪問した。アブドゥッラ・ユシャさん(24)は日本語で「社内のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を推進していく。私は平和を愛するので、長崎は住むのに最高の場所」とあいさつ。応対した馬場裕子副知事は「皆さんのような優秀なタレントを迎え入れられ喜んでいる。力を発揮してほしい」と激励した。

3人は4カ月間、長崎大で日本語力を磨き、来年2月ごろ各企業に採用される。県は年内に2期生受け入れに向けた企業説明会を開催する。

▼詳細はこちら
https://www.nagasaki-np.co.jp/kijis/?kijiid=da416e5101e44bb4a70e90de3f5b2949

TOP
TOP