B-JET第15期の開講式を開催しました

2025年10月5日、バングラデシュのノースサウス大学(NSU)にて、B-JET第15期の開講式を開催しました。在バングラデシュ日本国大使館の高橋直樹公使、JICAバングラデシュ事務所の市口知英所長、日本貿易振興機構(ジェトロ)ダッカ事務所の片岡一生所長、新興出版社啓林館の北川賀世子代表取締役らが出席し、学生に向けて祝辞を述べるとともに、B-JETへの期待を表明しました。


式典では、プロジェクトマネージャーを務める新興出版社啓林館新規事業部・森下祐樹氏が、B-JETの概要を説明。また、トレーニングのITシステム化で協業するサグブレイン(東京)の相楽賢哉代表取締役も登壇したほか、日本語教育パートを担う宮崎国際教育サービス(MIES・宮崎市)の和田恵代表取締役からは、オリジナル教材「わくわく日本語」を使用して授業を実施し、今後新興出版社啓林館から教材が一般販売されることが共有されました。


これに対し、ノースサウス大学(NSU)のアブドゥール ハンナン チョウドゥリ学長は「第15期B-JETではオリジナルの日本語教材を開発するという新たな展開が生まれており、非常に期待している」と述べました。


新興出版社啓林館の北川佳代子代表取締役は「私たちは2021年から寄附講座という形で活動を支援し、今期からは、ノースサウス大学と共に運営そのものを担い、新しい体制でB-JETを進めてまいります。B-JETセンターは、皆さんが日々集まり、学び合い、挑戦を重ねていく”拠点”となる場所です。 B-JETセンターを拠点に、これからは皆さんの挑戦を間近で支え、共に未来をつくってまいります」と、意気込みを語りました。


開講式後は、B-JETセンターを訪問し、学生・関係者ともに活発に意見を交わす時間となりました。


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