B-JETを推進した株式会社新興出版社啓林館、株式会社BJIT、株式会社教育情報サービス(KJS)、ノースサウス大学、国立大学法人宮崎大学、宮崎市が国際協力機構(JICA)の「JICA国際協力賞」を受賞しました。

同賞は、1975年から続いた「JICA理事長賞」を改称したもので、開発途上国の社会・経済の発展に顕著な功績を収めた個人・団体を表彰するものです。今年度から外部委員による選考で決定され、第1回となる今回は3個人・団体が選ばれました。
受賞理由として、下記の言葉を頂戴しています。
(受賞理由)
バングラデシュは、世界第8位の人口を有し、生産年齢人口が上昇している有望な新興国である一方、とりわけ若者の雇用の創出、人材の育成を通して所得の底上げを図ることも課題となっている。この取り組みは、バングラデシュ及び日本において、多様なパートナーとともに人材育成を進める取り組みとして高く評価された。既に日本とバングラデシュとのビジネス展開を支援する体制が構築されており、今後宮崎以外の地域にも本モデルが展開し、より持続的な取り組みとなる潜在性も期待されており、JICA国際協力賞にふさわしい。
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https://www.jica.go.jp/information/press/2024/20241111.html